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2019.03.19付
2019春闘 前年上回る回答続出 人不足が賃上げ後押し
2019トラック春闘は15日、先行する大手企業で回答が相次ぎ、トナミ運輸が賃上げ6000円、札幌通運が5500円となるなど、堅調な業績と人手不足を背景に前年を上回る回答が中心となった。日本通運は同一労働同一賃金に対応した新たな賃金制度に移行しつつ、年間賞与を前年同額の118万円とした。
15日午前の本紙集計では、賃上げ額は、トナミが6000円(前年は定昇+2220円)、セイノースーパーエクスプレスが4000円+α(同3384円)、札幌通運が定昇2500円…
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