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2019.03.19付
三菱総研など3社 食品流通で効率化実現 事故回収品の実証実験
食品のトレーサビリティー(荷物追跡)の実験で、大幅な効率化が実現――。三菱総合研究所(本社・東京、森崎孝社長)は1月、ベジテック(本社・川崎市、遠矢康太郎社長)、カレンシーポート(同・東京、杉井靖典CEO)と共同で、食品トレーサビリティーの実証実験を実施。回収にかかる時間や対象品の量を大幅に削減した。
実証実験は3社が新たに開発した共通のプラットフォーム(基盤)を利用。アマゾンジャパンと日本アクセスの協力で、1月15~25日に行った。対象期間中の取引に合わせて…
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