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2019.03.05付
トラック19春闘 「脱・残業依存の賃金に」 持続成長への議論が争点
ドライバーをはじめ従業員の安定確保に向けた対策が急がれる中、14日に大手組合がヤマ場を迎える2019春闘。時短の副作用である賃金の目減りが雇用に悪影響を及ぼすことから、待遇改善の必要性では労使の考えは一致する一方、持続的成長を図るためにどこまで踏み込んだ成果が得られるか、注目される。
運輸労連(難波淳介委員長)と交通労連(山口浩一委員長)が、4年連続で1万1000円を中心に賃上げを要求する方針を掲げた今春闘。世界経済の先行き不透明感はあるが…
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