ニュース

2019.02.26付
【トンボの目】えっ?日本語の試験 年2回、姿消す外国人
大勢のスタッフが消えた――。毎年2度、物流現場が人手不足に見舞われる時期がある。日本語能力試験が行われる7月、12月ごろだ。外国人労働者が、勉強の追い込みや試験で一斉に休暇を取るためだ。
昨年12月に改正出入国管理法が成立したこともあり、物流での受け入れについても賛否両論、議論が盛り上がる中、「ドライバーに目が向きがちだが、物流施設の実情も深刻」(特積みを含む各物流企業)の声が漏れ聞こえる。
もともと外国人労働者と言えば、自動車工場の日系ブラジル人の印象…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン