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2019.02.26付
日立物流・新中計方針 基盤構築で事業拡大 4流の主導権争いに対抗
日立物流(本社・東京)の中谷康夫社長は8日の会見で、4月から始動する3カ年の新中期経営計画の方向性を語った。
事業環境については、アマゾンなど他産業の参入により「サプライチェーン(供給網)を担う企業間のパワーバランスが崩れ、情流、金流、商流、物流を巡る主導権争いが起きている」と指摘。物流企業として先手を打つため、現場力を強みとしたプラットフォーム(基盤)構築の動きを加速する考えを示した。
新中期計画の具体的な取り組みでは、EC(電子商取引)向けプラット…
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