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2019.02.19付

通運連盟 進む 新規ニーズ開拓 全国大会で利用拡大事例

 通運業界で、荷主との連携やIT(情報技術)の活用により、新たな鉄道輸送ニーズを開拓する動きが進んでいる。6日、全国通運連盟(渡辺健二会長)が都内で開催した鉄道利用運送推進全国大会では、通運各社から、組み立て式デッキを活用した積載効率向上策、温度管理コンテナによる長距離モーダルシフト、情報システムによる輸送品質の可視化といった事例が披露された。

 栗本鉄工所の子会社クリモトロジスティクスは、日本通運の31フィートコンテナを利用した大阪発関東・東北・九州向け…

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