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2019.02.12付
小口保冷宅配 来年 ISO発行へ 食品の安全衛生を追加
経済産業省と国土交通省と農林水産省は来年をめどに、日本主導による、小口保冷宅配の国際基準のISO規格化を目指す。基本的には、保冷貨物を車両間やボックス間で積み替える際の従来の国際基準PAS1018の内容を踏襲しつつ、ボックスの害虫駆除の必要性など食品安全衛生に関する事項を加えた内容となる。
EC(電子商取引)市場の拡大で小口保冷輸送の需要が高まっている。IMF(国際通貨基金)などの調査によると、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、…
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