国交省　25mフルトレ解禁　新東名50%以上の区間で

　国土交通省は1月29日、特車通行許可基準の車両長規制を緩和し、25mフルトレーラーを走行できるようにした。走行ルートは新東名高速道路の海老名ジャンクション(=JCT)―豊田東JCT間を50%以上含めることが条件。次世代型自動料金収受システムETC2・0の装着も求めた。ドライバーの業務・免許や車両の安全装置に関する要件も定めた。
　平成28年10月から実証実験を進めており、省人化や環境負荷低減の効果、走行の安全性が確認できた。具体的には通常の大型車に比…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください