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2019.01.22付

JR貨物・10~12月 コンテナ5%減 山陽線不通の影響残り

 日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、真貝康一社長)の昨年10~12月輸送実績は、コンテナが前年同期比5.4%減の562万8000トン、車扱いが同3.8%減の245万1000トン。西日本豪雨や台風による山陽線不通の長期化、12月に北海道で発生した輸送障害が響き、運休は高速貨1040本(前年同期比637本増)、専貨2本(同16本減)だった。
 コンテナは、唯一プラスとなった家電・情報機器以外の品目で3~9%のマイナス。農産品・青果物は夏季の天候不良に伴う北海道…

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