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2019.01.22付

生産性革命を加速 新技術で商流と連携 松本 年弘 物流審議官、今年を語る

 国土交通省の松本年弘物流審議官は労働者の不足や高齢化が進む中、持続可能な物流構築のために「生産性革命を加速させる」と語る。昨年11月に研究会を設置し、共同物流の促進へ動き出した。AI(人工知能)による物流・商流の情報共有も目指す。

 ――物流の現状をどう見ている。
 松本 経済成長と国民生活を支える重要な社会基盤だが、労働者不足やドライバーの高齢化が課題。人口減少が進む中、課題はさらに深刻化する恐れがある。生産性向上を通じて、持続可能な強い物流を実現…

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