ニュース

2018.12.04付
日新 国際鉄道輸送を拡大へ 「船より早い」アピール
日新(本社・横浜市、筒井雅洋社長)は、国際鉄道輸送の拡大に注力している。日EU経済連携協定の成立が見込まれており、欧州向けの新たな輸送手段として鉄道のニーズが高まる中、需要を掘り起こしたい考えだ。
今年4月、本社事業戦略部に国際鉄道推進室を設置した。「どのようなサービスができるかを検討する企画的な部門」(筒井社長)。今後、営業部門と連携して拡販につなげていく。
同社は昭和40年、日系物流企業として初めてシベリア鉄道を利用した貨物サービス…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン