ニュース

メインビジュアル

2015.03.03付

国交省 代替輸送確保へ検討会 鉄道利用促進を支援

 国土交通省は2月25日、貨物鉄道で輸送障害が発生した際の代替輸送の課題を検討する会を発足した。モーダルシフトへの需要が高まる中、鉄道利用の促進を支援するのが目的。
 昨年10月に台風の影響で東海道本線が10日間不通になった際、日本貨物鉄道(=JR貨物)はう回列車の運行、トラック代行輸送などで対応したが、確保できた輸送力は通常の2割程度にとどまった。「日本の鉄道貨物の約半数が経由する大動脈が分断され、8割の荷物は運べなかった。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください