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2018.11.27付

30年4~9月期 陸運決算 値上げ効果くっきり 通期、2割が上方修正

 主要上場陸運企業の平成30年4~9月期決算が出そろった。堅調な荷動きに加え、運賃・料金交渉が進展し、増収増益の企業は6割を超えた。31年3月期の業績予測を上方修正する企業も2割あり、今後も高騰する燃料費や人件費などを踏まえ、今後も適正な対価を収受する動きが進みそうだ。
 増収増益を達成したのは、全35社の68.6%に当たる24社。増収減益は10社(28.5%)。減収減益は1社(2.8%)。減収増益はなかった。
 好調な景気を背景に荷動きが堅調だったことに加え…

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