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2018.11.20付

トラックメーカー 入庫率改善に注力 新車減でサービス主戦場に

 国内トラックメーカーは入庫率の改善を進めている。大型トラックで販売シェア1位の日野自動車は平成37年度に、入庫率を29年度比20ポイント増の50%とする。各社とも自社で販売した車両の保守を全て自社で手掛けることで、作業品質を高めるとともに、リーズナブルな車両運用を求めるユーザーへの提案の幅を広げたい考え。
 大・中型トラックの販売が9万台前後、小型と合わせ19万~20万台と高水準だった市場も昨年度がピーク。32年の東京五輪後は、懸念だった需要の急減は…

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