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2015.03.03付

ゼロ 海外事業を拡大 生産から解体まで一貫で

 ゼロ(本社・川崎市、北村竹郎社長)は、タイを皮切りにASEAN(東南アジア諸国連合)での業務拡大を図る。将来的に国内の自動車需要は減少すると見て、それに対応する新たな収益基盤として、ASEAN域内の自動車需要を取り込む考え。
 昨年ゼロは、アジアで自動車製造・販売を手掛けるシンガポールのタンチョン・インターナショナルの傘下に入った。ASEANにネットワークを持つタンチョングループとのシナジー(相乗効果)を発揮し、ASEANでの自動車関連事業の生産から解体まで一貫した業務を展開する。…

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