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2018.11.13付

「災害に強い鉄道を」 山陽線不通長期化で 丸運・荒木社長

 「環境に優しいだけではなく、災害に強い貨物鉄道を目指してほしい」と話すのは丸運(本社・東京)の荒木康次社長。西日本豪雨で被災した山陽線が7月以降100日間不通となり、大きな影響を受けた通運業界。安定輸送に向けた貨物鉄道の強じん化を望む、日本貨物鉄道(=JR貨物)へのメッセージだ。
 丸運の平成30年4~9月期連結業績は前年同期比で増収増益だったが、「年度初めに立てた予算比では増収したものの、若干の減益となった」(荒木社長)。山陽線不通の長期化で鉄道コンテナ…

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