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2018.11.13付
鉄道貨物輸送 危険品事故防止徹底を キャンペーンの一環で
日本貨物鉄道(=JR貨物)、全国通運連盟、鉄道貨物協会は、12月から来年1月末まで展開する鉄道コンテナ輸送品質向上キャンペーンの一環で、鉄道で運ぶ危険品の漏えい事故の防止策徹底を図る。
JR貨物によると、今年度に入り、一斗缶やポリタンクの化成品・薬品を輸送する際、積み付け不良による荷崩れ、破損により漏えいする事故が続発。中には、「品目相違」と呼ばれる、貨物受託時に申告された品種と異なっていたケースが原因の事故も起きている。
キャンペーンでは、今回から…
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