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2018.11.06付

日通 売上高2兆円 視野に 航空が堅調に推移

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)の平成30年4~9月期連結売上高は、前年同期比8.8%増の1兆403億3500万円、営業利益は同5.6%増の340億2300万円の増収増益でともに過去最高。4~9月期として初の1兆円超えで、通期目標の売上高2兆円を視野に入れた。
 国内の災害多発は減収要因になったが、消費関連や一般機械の堅調な荷動きや、航空輸出の取り扱い増加、石油販売単価上昇が増収に寄与した。
 セグメント別では、国内は売上高が同6.7%増の6157億…
 

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