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2018.11.06付

週休2日へ機運高まる 特積み各社 人材不足への対応で

 土曜・日曜日の集荷・配達休止を検討する特積み企業が出始めている。喫緊の課題となっている働き方改革への対応や、人材確保のためには「週休2日を取れる体制づくりが不可欠」(複数社)。荷物の少ない土曜日や日曜日を休みとすることで、週休2日への足掛かりとしたい考えだ。
 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は10月、日曜日の特積み貨物の集配を取りやめた。小丸社長は「ドライバーを確保し、安定的な輸送を続けるには休日の設定は不可欠だ」と話す。同社は、平成33年3月…

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