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2018.11.06付

通運連盟 「現場の実態 発信を」 仙台で初のフォーラム

 全国通運連盟(渡辺健二会長)は10月29日、初の「通運事業フォーラム」を仙台市で開催した。味の素の堀尾仁物流企画部長、日通総合研究所の大島弘明取締役が講演し、手待ちなどの課題を解決し安定した物流体系を築くには、現場から実態を発信することが重要と訴えた。
 冒頭、渡辺会長は西日本豪雨で山陽線が長期間不通になったことに言及し、「他の輸送モードにシフトした顧客には早期に鉄道輸送を再び利用してもらえるよう、日本貨物鉄道(=JR貨物)と連携して取り組まなければならない」…

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