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2018.10.30付
日通・斎藤社長 「海外事業の飛躍に期待」
日本通運(本社・東京)の斎藤充社長は、同社の未来を目指す成長戦略に海外事業の飛躍は欠かせないとし、「100周年を迎える時には、売上高の3分の2程度は海外事業が生み出しているのではないか」と期待を示した。24日、都内本社で開催した「日通海外交友会」で語った。
平成29年度の同社の海外売上高は、3903億円、営業利益は138億円で、共に「全体の2割程度を占めている」。足元では、米国やメキシコ、カナダの自動車関連が堅調。欧州では、高級ファッション向け物流を得意…
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