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2018.10.23付
後続無人隊列走行 来年1月 実験で調整 実用化向け次の段階へ
トラックの後続無人隊列走行について、経済産業省と国土交通省が来年1月に実験を始める方向で調整している。まずは11月と12月に後続有人の隊列走行実験を行い、技術の精度や新技術の有用性を確認。来年からは、後続無人走行に不可欠な車間距離短縮などの検証に移り、早ければ平成34年度(2022年度)の技術の実用化を目指す。
今年始動した公道を使った後続有人隊列走行実験は、トラック4メーカーが開発した「CACC(協調型車間距離維持支援システム)」と呼ばれる新技術を活用…
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