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2018.10.23付
1~6月の死亡事故 車両相互が6割以上 埼玉、大阪で発生最多
全日本トラック協会(坂本克己会長)によると、1~6月に発生した営業用トラックが第一当事者となる死亡事故件数は108件(前年同期比11件減)。うち車両相互の事故が66件と全体の6割以上を占めた。類型別では「駐・停車中の追突」「左折時衝突」がそれぞれ13件と最多。「出合い頭衝突」9件、「進行中の追突」7件と続いた。
対人事故は全体の32.4%となる35件。そのうち歩行者横断中の事故が6割。車両単独による事故は7件起きた。
事故全体のうち発生地別では埼玉県、大阪府…
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