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2018.10.16付
近海郵船 船舶と航路を充実 定時運航にIT活用
近海郵船(本社・東京、田島哲明社長)は、新規航路の設立や船舶の大型化、船舶の運航を陸上から支えるシステムの導入により、モーダルシフトの需要の増加への対応や定時運航の維持に取り組んでいる。
来年4月に開設するのが、敦賀(福井県)―博多(福岡県)を結ぶ新たなRORO船航路。同航路は日本海側になかった本州―九州間の空白を解消する航路。フェリーの利用が中心となる西日本航路でのRORO船によるモーダルシフトの需要を取り込む。開設後は週3便で運航し、来夏のデイリー…
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