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2018.10.09付

【全ト協・事業者大会特集】運輸労連 〝新モデル賃金〟が3Aの近道 給与全体の6割を安定給に

 運輸労連(難波淳介委員長)が平成27年に発表した「新モデル賃金」は、ともすれば〝日給月給〟に近いケースもあるドライバーの不安定な給与体系を見直すことで、収入と生活水準の向上につなげようとする試みだ。まだそのまま活用した事例は少ないが、「ドライバー以外の職種はどうか」といった相談も寄せられており、人の集まる理想の給与体系づくりへ企業・人事担当者の一助となるかもしれない。
 運輸労連が提案するトラックドライバーのモデル賃金は、賃金総額の60%を、所定内相当の…

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