ニュース

メインビジュアル

2018.09.18付

台風21号・被害 関西空港 貨物は順次再開へ 成田などに代替輸送

 台風21号の影響で、高潮による浸水被害を受けた関西国際空港。貨物地区では排水が終了し、近く電気が通る見通しだ。
 貨物便ではフェデックスが8日、B滑走路を使って再開し、UPSが続く見通し(14日時点)。旅客便は半数程度が回復した。
 関空を運営する関西エアポートの計画では、国際貨物の復旧は、本格供用に位置付けられ、復旧時期は確認中となっている。大量の海水が流れ込んだ各倉庫、医薬品の定温倉庫の排水は終了した。大手航空会社は保管していた貨物の被災状況を調査…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください