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2018.09.18付
物流機器 売上げ増加傾向 続く 来年度さらなる加速も
日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、遠藤信博会長)によると、平成29年度の自動倉庫、コンベヤーなど物流機器の総売上額は、28年度比0.1%増の4626億4300万円。25年度からの5年で20%超増加している。さらに出荷の先行指標である受注額は同25%増の5603億3600万円で、「30年度の売上額も増加傾向が予測される」(JILS)。
背景には、日本経済の回復に伴う企業の高い設備投資意欲がある。また「物流業界の労働力不足への対応で、省力化…
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