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2018.09.04付

大塚倉庫 一般薬共同物流を強化 龍角散の業務開始

 大塚倉庫(本社・大阪市、浜長一彦社長)が医薬品業界を中心に、共同物流を強化している。8月20日、家庭薬メーカー龍角散との間で取り組みを開始した。
 ゼリー状のオブラート「らくらく服薬ゼリー」シリーズの在庫管理や配送を手掛ける。将来的には服薬ゼリーだけではなく、処方箋なしで購入できる一般用医薬品や、のどあめなど食品分野の共同物流も視野に入れる。
 大塚倉庫は平成22年から、食品、医薬品、日用品の3分野で共同物流を本格的に展開している。食品や飲料、医療用…

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