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2018.08.21付
ランテック 代替輸送に全力挙げる 九州―関西・関東で
センコーグループのランテック(本社・福岡市、山中一裕社長)は、西日本豪雨で九州―関西以東を結ぶ鉄道輸送が運行中止となったことに伴い、代替輸送に全力を挙げている。
7月の豪雨で広島、山口県内のJR山陽本線が不通となり、日本貨物鉄道(=JR貨物)の運転の見合わせが続いてる。ランテックは、31フィート冷凍コンテナを九州―関東間で1日当たり計32~42本、九州―関西間で同6本運用していた。
このため同社は、被災直後からトラックによる陸送に切り替えた。九州―関東間…
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