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2018.08.21付
外食市場で30兆円超 節約志向で低価格業態好調
矢野経済研究所の調査で、平成29年度の国内外食市場規模は前年度比3.0%増の30兆5749億円となったことが分かった。25年度以降5期連続のプラス成長で、30兆円の大台を上回った。
調査期間は29年4~7月。外食サービス企業を調査対象に、ヒアリングや郵送アンケート、文献調査を行ったもの。
リーマン・ショックや東日本大震災の影響で売上高が落ち込んだ後も、消費増税や景気減速などのマイナス要因を吸収する形で緩やかな成長を続けている。
成長をけん引するのは…
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