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2018.08.14付
農産物流を効率化へ パレット化推進団体設立 生産、卸、物流が一体で
長時間の手待ちや、手積み手降ろしなど非効率な物流がまん延していた農産品物流に、効率化の動きが見えてきた。1日、生産者、卸、小売、パレット、物流が参加する農産物の一貫物流を支援する「農産物パレット推進協議会」が設立。統一規格のRFID(非接触ICタグ)付きプラスチックパレットを、共同利用・管理するモデルを構築し、荷待ち・荷役時間を平成32年度末までに、従来比30%削減する。
農産品は、市場価格に左右される。そのため、物流コスト増への対応力が低く、物流…
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