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2018.08.07付
新造船 探訪! 四国開発フェリー 「おれんじ えひめ」 積載量を3割増やす
四国開発フェリー(本社・愛媛県西条市、瀬野洋一郎社長)は今年、東予(愛媛県西条市)―大阪航路に新船2隻を投入する。このうち1隻目となる「おれんじ えひめ」が8月25日、運航を開始する。トラックの積載量を従来より約3割拡大するとともに、ドライバー専用室を全て個室化してプライバシーに配慮する。
新船は全長199.9m、幅27.5m、総トン数は約1万5000トン。瀬戸内航路では最大級となる。船舶の大型化に伴い耐震強化岸壁が整備された東予港では、7月28日の供用…
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