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2018.07.24付

関東西部運輸 事業停止処分 岐路に立つ幹線輸送 277台が使用停止に

 幹線輸送を支えるトラック約300台が運行停止――。西部運輸(本社・広島県福山市、田口哲士社長)グループの関東西部運輸(同・千葉県野田市)は18日、関東運輸局から本社営業所の事業停止30日間と車両使用停止50日間の処分を受けた。西部運輸グループ本部は運行方法を見直し、コンプライアンス(法令順守)の整備を早急に進める。長距離幹線を担う同社の事業停止は、元請け各社の輸送ネットワークに少なからず影響がありそうだ。
 関東西部運輸は昨年5月、柏労働基準監督署からドライバー…

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