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2018.07.24付

【環境特集】追い風 いまこそ改革を 同業他社の連携見据え 東京女子大学 竹内 健蔵教授に聞く

 環境と労働負荷軽減を両立する手段として、注目の集まるモーダルシフト。昨年には大手ビール2社が鉄道輸送を導入するなど、同業他社による協働事例も進み始めた。普及に向け、東京女子大学の竹内健蔵教授は、荷主と物流企業が目的意識をより明確に持つと同時に、「関係者が情報共有し、同じ課題を解消できるよう環境をつくることが重要」とする。
 ――モーダルシフトへの関心が高まっている。
 竹内 従来の環境負荷軽減という社会的観点から、人手不足解消という(企業の…

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