ニュース

メインビジュアル

2018.07.17付

アスクル 新小口配送モデル構築 館内で商品を一時保管

 アスクル(本社・東京、岩田彰一朗社長)は12日から、新たな小口配送モデルの構築に向けて実証実験を開始した。館内物流を行う商業施設の空きスペースに商品を一時保管し、注文に応じて荷物を配送する。需要予測システムを基に、配送車に合い積みして商品を供給することで、効率的な運行にもつなげる。
 実験は都内の大型複合商業施設・東京ミッドタウンで実施。同施設で館内物流を手掛ける佐川急便と、運営・管理を行う東京ミッドタウンマネンジメントが協力する。
 アスクルが佐川急便の…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください