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2018.07.17付
トールジャパン 運賃適正化で好業績 30年3月期、営業益は倍増
トールエクスプレスジャパン(本社・大阪市、熊谷義昭社長)の平成30年3月期業績は運賃の適正収受が進み、増収増益を確保した。今期は取引条件の見直しに取り組み、現場の労働環境改善につなげたい考えだ。
30年3月期の売上高は前期比6.4%増の510億2300万円、営業利益は前期比倍増の13億6400万円だった。運賃値上げが計画通りに進んだ結果、外注費や人件費などのコスト上昇を吸収した。また今年1月、北九州支店(北九州市)の建て替えを完了させるなど投資も進め、取扱量の…
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