ニュース

メインビジュアル

2018.07.17付

キユーソー 「量」拡大の姿勢鮮明 コスト対応で規模重視

 キユーソー流通システム(本社・東京都調布市、西尾秀明社長)は攻めの姿勢を鮮明に打ち出している。この10年で一定の収益力が備わってきた中、長期的に競争力を維持するためには「量」確保によるコストメリットの追求が必要と判断。当面は3%程度の利益率を保ちつつ、業務量と売り上げを伸ばす方針だ。
 平成29年12月~30年5月期連結業績は売上高が前年同期比5.9%増の823億3900万円、営業利益が同9.0%減の21億6300万円と増収減益。営業利益率は同0.5ポイン…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください