ニュース

2015.02.24付
【海上輸送ガイド】行政が対策を強化 内航も人材不足 船員の高齢化進む
ドライバー不足によるトラックの輸送力不足で、海上輸送の存在感が強まっている。だが、受け入れる側の内航業界でも船員不足は深刻。日本内航海運組合総連合会(上野孝会長)によると、平成20年に2万2192人いた内航船員は25年には約1割減の1万9893人。国土交通省も船員の短期養成制度を創設するなど対策に本腰を入れている。
内航海運の船員不足が急速に進んでいる。20年をピークに年々減少し、25年には1万9893人になった。高齢化も進む。…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン