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2018.06.26付
【グローバル物流特集】越境EC 中小荷主への支援が鍵 3年後中国向け2倍強に
近年、成長が続く日本発の越境EC(電子商取引)市場。日本通運など物流大手が市場拡大に合わせたサービス基盤を整える中、中堅物流企業でも新たな動きが。カンダホールディングスは今秋にも、メーカーや小売り向けに越境ECを包括支援するサービスを強化する。独自での販路開拓が難しい中小荷主をサポートする仕組みの構築が、国際事業拡大の一つの鍵になりそうだ。
経済産業省によると、平成29年の日米中3カ国間の越境EC市場規模はいずれも増加。特に、中国の消費者による日本企業から…
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