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2018.06.26付

川近 宮古―室蘭航路が始動 新たな船出に期待膨らむ

 川崎近海汽船(本社・東京、赤沼宏社長)は22日、岩手県宮古市と北海道室蘭市を結ぶフェリー航路を始動させた。同航路には八戸-苫小牧間を運航していた「シルバークィーン」が就航。宮古発午前8時で、午後6時室蘭着。室蘭発は午後8時で翌午前6時に宮古着の10時間航路。岩手県初のフェリー航路に地元も大きな期待を寄せる。
 18日、宮古市のホテルで祝賀会が開催され、関係者約200人が航路開設を祝った。席上、赤沼社長は「トラックドライバー不足への対応と、安全輸送を確立…

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