ニュース

メインビジュアル

2018.06.12付

丸全昭和グループ 火力発電所へ石炭供給 鹿島外港地区に貯炭場

 丸全昭和運輸(本社・横浜市、浅井俊之社長)のグループ会社鹿島バルクターミナル(同・茨城県神栖市、野口三郎社長)は、茨城県の鹿島港外港地区に、火力発電所向け発電燃料となる輸入石炭を扱う貯炭場「鹿島外港地区コールセンター」をしゅん工。6月中旬にも本格稼働させる。年間24万トンの石炭を扱う計画で、輸入通関から貯蔵、荷役、発電所への搬入まで丸全昭和グループが一元的に管理・運営していく。
 石炭の納入先は、かみすパワーが神栖市で8月にも操業する、石炭とバイオマス燃料…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください