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2018.06.12付
【運転席から物流論】第185回 構内のマナーと安全確保 トラックドライバージャーナリスト 長野 潤一氏
物流施設では、車両、人、モノの動線が交錯する。物流施設の成り立ち自体が、あちこちのモノを集積して、分配する機能を持つから、交錯は必定だ。動きのタイミングがどうしてもかち合う場合がある。こうした場合、ルールや譲り合いのマナー、交通整理が必要となる。特にトラックの動きについて述べたい。
ドライバーの気質の影響大
物流現場の雰囲気は、「江戸時代の物流現場がどうだったか?」というように、働く人の気質にも大きく左右される。いまのドライバーは、昔より…
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