ニュース

メインビジュアル

2015.02.17付

運賃値上り 当面続く 人不足で〝荷主も容認〟

 一般や特積み、宅配便など営業用トラックの運賃・料金の上昇が依然続いている。ドライバー不足を背景に安定した輸送力確保が課題となる中、荷主側も値上がりを容認せざるを得ず、上昇傾向は当面、継続しそうだ。
 1~3月の荷主の運賃・料金動向を示す指数(日通総合研究所調べ)を見ると、トラックは一般32(昨年10~12月比3ポイント低下)、特積み31(同1ポイント上昇)と高水準を維持。「値上がりを見越す荷主が多い」(日通総研の佐藤信洋経済研究部担当部長)のが現状だ。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください