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2018.06.05付
30年引っ越し繁忙期 競争緩和で料金上昇 働き方改革で件数抑制
今年の3~4月の引っ越し繁忙期は、長時間労働削減や人手不足の影響もあり物流企業が受注件数を抑制。引っ越ししたくてもできない「引っ越し難民」が話題になった。一方で、企業の業績回復の影響で需要は増加。引っ越し料金は上昇に転じたようだ。
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は今年、「法令順守と品質の確保にこだわった」(斎藤社長)。限られた戦力を効率的に運用した結果、前年に比べ件数・収入は減少したが、1件当たりの引っ越し単価は前期より上昇した。
サカイ引越センター…
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