ニュース

2018.05.29付
【「安全企業」のつくりかた】第9回 3つのタイプに合わせた指導法 東京海上日動リスクコンサルティング 主席研究員 北村 憲康氏
営業所内で管理者のリードにより安全活動に取り組むとする。乗務員の反応は、「率先して自ら実践する」「積極的ではないがある程度実践する」「断じて実践しない」の大きく3つに分かれることが多い。
管理者が陥りやすいのは、これら3つの反応が全て自身のリードの結果と思い込むことである。実際には3つの反応は、特に当初段階では乗務員の個性や性格を反映していると考えた方がよい。
つまり、「率先型」は社会性が高く、管理者が誰でも一定以上に組織と協調して行動する人であり…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン