ニチレイ・低温物流　3センターに投資　沖縄に初進出も

　ニチレイ(本社・東京、大谷邦夫社長)は今年度、低温物流ネットワークの拡大に向けて、3つのセンターに投資する。加えて、作業効率化のための庫内ラック導入やデジタル化への投資も実施。人手不足の対応を進め、平成31年3月期、低温物流事業の売上高2000億円、営業利益115億円を目指す。
　物流センターでは、ニチレイロジスティクス北海道の十勝物流センターの増設、名古屋港湾地区での新センター、初の沖縄での拠点となる那覇港DCの建設を行う。
　「十勝DC」は、道東への輸送…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください