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2018.05.01付

西濃 大阪―仙台で鉄道利用 トラック60台分を転換

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、神谷正博社長)は鉄道利用を拡大する。吹田貨物ターミナル(=タ)―仙台港駅間で貨物列車を毎日1往復させ、7月からは1日当たり31フィートコンテナ60個分の荷物をトラックから鉄道輸送に切り替える。
 ドライバー不足対策と労働時間短縮が主な目的。通運事業を営む日本フレートライナー(本社・東京、今橋一樹社長)、日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)、鉄道貨物専業の仙台臨海鉄道(本社・仙台市、伊藤悟社長)と組み、実現した。…
 

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