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2018.04.17付
全ト協 過労死 5年で2割減へ 防止計画をスタート
全日本トラック協会(坂本克己会長)は今年度、平成34年度までに脳・心臓疾患による過労死などの発症の2割削減を目指す「過労死等防止計画」をスタートした。残業時間の段階的削減や休日配置、睡眠時間の確保など8項目の対策と緊急対策を打ち出し、ワーストワンが続いているトラックドライバーの過労死削減に取り組む。
全ト協は昨年4月、トラックドライバーの脳・心臓疾患による過労死が全業種中最多となっていることに対応し、防止計画策定のワーキンググループを発足。会員企業への調査を通じ…
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