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2018.04.17付
29年トラック死亡事故 車両同士が5割強 駐停車中追突が最多
全日本トラック協会(坂本克己会長)によると、平成29年に発生した営業用トラックが第一当事者となる死亡事故件数270件のうち車両同士の事故が141件と全体の52.2%を占めた。類型別では「駐・停車中の追突」が29件と最多。「左折時衝突」23件、「出合い頭衝突」22件、「右折時衝突」16件と続いた。
対人事故は全体の33.0%となる89件で、そのうち歩行者横断中の事故が6割以上。防護柵への激突など車両単独による事故は40件だった。
また、事故全体のうち発生地別では…
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