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2018.04.10付

国交省 目視外飛行の要件公表 ドローン配送念頭に

 国土交通省は3月29日、ドローン(小型無人機)運用時の新たなルールを公表した。山間部などエリアを限定し条件を満たせば、操縦者の目の届かない範囲でも、補助者を付けずに機体を飛ばす「目視外飛行」が可能になる。同省はルール改定により、ドローンを使った荷物配送をできる環境を整備する。
 目視外飛行ができるのは、山や森林、河川など第3者の立ち入る可能性の低い場所。高度は有人機が通常飛行しない150m未満とし、使用機体に十分な飛行実績があることや、事前に緊急時の手順を…
 

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